祝いの日2023

「30もこのまま行きたいですね、正直。何かに囚われることなく自由な感じで、”深澤らしく”みたいなのがモットーに生きていければいいなぁっていうのと、まあ30…大人ですけど、大人だからといって、やるとこやってやらないとこはなんか普通のゆるい感じで深澤らしくお仕事できたらいいのかなっていう風にははい、思ってますね。なんだろうね、つくっちゃうと深澤らしくないですし…」

 

「全国の、とにかく聞いてくださっている人たち、僕は30歳になりましたけども、変わらずにね、こんな感じでいきたいなと思いますので、で、よく思うのがデビューね、させていただきまして、遅かったよデビューした年齢も歴からしても、正直遅かったんだけど、ずっとこう願ってればというか、頑張ってればなんか結果はちゃんとついてくるんだなっていうのをこうみなさんに知ってもらえたきっかけでもあったのかなっていう風に僕は思っているので、やっぱ諦めないで何事にも挑戦していってほしいなってっていう風におもいますので、これからのSnow Manも勿論応援してほしいですし、まあそれぞれの人生はちゃんとね?今聞いてくださっているみなさんの人生も楽しみながらSnow Manを応援していただけたらうれしいなと思っております。ありがとうございました」

 

 

 

 

 

1年ですね…30歳のお誕生日当日に放送された素のまんまから1年…

 

 

深澤さん、お誕生日おめでとうございます㊗️

今年もこの日をお祝いすることができて嬉しいです。

 

 

 

毎日好きだったな。

呼吸ができなくなるほどに笑ったり、いとおしさに心臓を握りつぶされたかのようにぎゅっとなったり、情報の波に現在進行形で溺れそうになったりしながら、言葉どおり毎日好きだった。「ガラライキュ!」のフレーズにまさに「今日も君が好きだよ」という一節があるけれど、ほんとうにその通りのまま今日まで来てしまった感覚です。嬉しいね。

 

 

素のまんまでの言葉を冒頭で引用したのは、勿論30歳の抱負として、の意味合いもあるのですが、最後の締めくくりとして言葉にした「今聞いてくださっている皆さんの人生も楽しみながらSnow Manを応援していただけたら嬉しい」の質感が当時かなり印象的だったことがあります。以前から“応援してくれる人たちとたくさんのことを共有したい”と話していながら、この1年はこの言葉に起因する思いも共存していたように感じる。

 

 

アドベントカレンダー(クリスマス)での「良い日にしてね」から、今春のViViでの「深澤くんの沼にハマって仕事が手につきません!どう責任を取っていただけますか?」という読者からの声に対する「いや、それはもうちゃんと仕事をしていただいて、その上で応援していただけたら嬉しいな」まで、季節がこうして一周しても一貫していた言葉だった。

 

 

自分の人生を楽しみながら、を応援しているアイドルの口から聞くこと。なんというかこんなにずるくていたくて優しい言葉ってない。と思う。

 

 

 

それと同時に、一対の考え方として、深澤さんらしいな…と納得できるのも事実だった。それは“優しい”と評される人柄によるところの、いわゆる自分で自分の機嫌を取るのがほんとうに上手な人だなと感じているところが大きい。人に迷惑をかけない範囲での自分ルールがそれなりにある(と私が感じる)深澤さんらしい。

 

 

そして、それこそが深澤さんの纏うやわらかい空気の理由なんじゃないかと思っている。自由の範囲内で自分を守る。自分を整える。良い意味で自身の芯を決して他人に委ねないでいることで、外の風にあたったとてしなやかであり軽やかでもあり、誰にとってもひやりと心地よいあたたかみを感じさせるのかなと思ったりする。幼い頃から自分にとって大切なものを大切にし続けているところが素敵で、そうやって「大切にすること」によって自然に自分を保っている(と評されている)ところが何より大人だなと思ったりする。

 

 

それがどことなく「皆さんの人生も楽しみながら/Snow Manも応援していただければ(嬉しい)」ことに、ひいては「やるときはやる/それ以外はゆるい感じで」の共存にも重なるのが素敵だなと思うのです。

 

 

 

時に、大切なそれを取り出して見せてくれる瞬間も好きです。

それは例えば全部話したい!が枕詞になるJGRソロ動画だったり、年始のsilent最終回解釈トークだったり、宝物の輪郭をなぞるように言葉を織りなすふか日だったり、場所もライブのステージ上だったり、演舞場のその板の上だったりする。配慮に配慮を重ねて紡がれる隙のない言葉たちも勿論大切なのだけれど、まるで口からぷわーっとシャボン玉が飛び出ているかのように深澤さんが話す、その言葉を浴びる時間がいっとう好きです。

 

 

YouTube Shortにアップされたドライブの道中で現在は営業を終了してしまった大江戸温泉の話題になったときに「もう壊されてしまったところにひとりで行って写真撮った」と話してメンバーを驚かせていた反面、ふか日では当時しっかり共有していたそれだったことも、

 

(美談にするつもりは決してないのですが)例のウイルスに感染してしまった昨夏、お仕事をお休みしていた期間に訪れたデビュー発表の日にふわりとアップされたふか日のことも忘れたくないなとおもう。

 

 

 

 

あとは、昨年単独掲載されたCLASSY.のインタビューの中で「30歳のいち男性として、どんな大人でありたいですか?」の質問に対して「一番は優しくいたい。器の大きい優しい大人でありたいですね。あと、断らない。昔から意識していることだけど、何を言われても何を頼まれても断らない。たぶん言ってきた人は『深澤ならやってくれる』と思ってるだろうし、誰にでも頼んでいることじゃないと思うから、頼まれたことは何が何でもやりきるって決めてます」と話していたこと。

 

 

深澤さんが「優しい」と評されるところはそれこそたくさん、ほんとうにたくさん目に、耳にしてきたけれど、深澤さん自身がそうはっきりと口にしたことに、素直に驚いてしまった。素直に眩しかった。

 

 

深澤さん自身が形作る「優しさ」そのものにも勿論思いを巡らせながら、ただそれ以前に、それがそのままの姿で目の前にさらされたことにしばらく真っ白になってしまった。大人になるにつれて直面する、いざ客観的になると消し去りたくなるような自我に形を歪められてしまうものってたくさんあるけれど、深澤さんもその真ん中にあるものもいつだって生まれたままの姿で光っているから凄い。

 

 

そんな誰と一緒にいても、いないときでも、ずっと眩しい人で、ステージに立っているときも、舞台に立っているときも、カメラの前に立っているときも、絶えずまばゆく光っているのが、世界に愛されているんだなと一目でわかる光が、私にとっての深澤さんです。

 

 

 

 

 

 

 

今回も取り留めのない文章になってしまったな

 

BAD BOYS J」のエイジくんを応援しているんだと知ったら10年前の私はきっと目をまるくするんだろうなと思いながら(自我)、今日もあなたが好きで幸せです。深澤さんが「主人公の日」という今日から始まる1年が愛にあふれるものになったら嬉しいなと心から思います。

      

 

30歳の深澤さん、1年間有難うございました。

そして改めまして、31歳のお誕生日おめでとうございます㊗️

やった〜〜〜!

 

 

 

 

カル

祝いの日2022

「今はさ、終わりの見えない中、どうしたら良いんだろとか、不安な事がいっぱいあって、正直どうしたら良いか分からないじゃん??」

「そんな中にでも、今日は誰かの誕生日とか、このグループの結成日、この人が入所した日とか、今のは自分達の事だけどさ!みんなの周りをもっとよく見てみると、本当に沢山の嬉しい事、楽しい事あるじゃん?それを数えていったら毎日がきっと、そういう幸せなニュースでいっぱいになると思うんだよね?そう考えたらなんか乗り越えられる気がしない?」




深澤さんが29歳になって間も無く綴られたこの言葉からあっという間に1年が経つ。毎日のように帰り道に開くスマホから嬉しいニュースが目に入ってきて、思わず目が溶ける動画だったりブログだったりもアップされていたりして、沸き上がってくるお祝いや嬉しい気持ちをわたしは言葉にして、気づいたらまた前を向いていて、朝からまた生活をして、帰り道に笑顔になって、そしたらもう深澤さんのお誕生日が巡ってくる。嬉………






29歳の深澤さん、素敵だったな

「自分を作らず素であり続ける」「自分たちが素で楽しんでいるところを楽しんでもらいたい」「どんなことでも共有したい」って度々口にしている深澤さん。その言葉通りこの1年は今まで以上にいろんな顔が見れた、と思う。お仕事の幅が広がったことで、ももちろん理由のひとつではあるけれど、それでも想像以上だった。白ワインが体内をかけめぐる中で首まで真っ赤にしながら忘年会の進行をする姿とか(あまりに酔いすぎてこれの記憶がないらしいことを後日知りひっくり返った人)、勝負ごとにおいて執着をむき出しにする姿とか、かと思えば全部ひらがなで喋りながら脅威の反射神経と頭の回転のはやさを以て全てのボケを捌き切る姿とか(バナナムーンしかりブラザービートダンプラしかりゲージおじさんしかり)、もちろんスイートルームだって、スイートルーム……………………(1回休み)


ここまでたくさんの表情が見られるとは思っていなかった分、そのどれもが好きの感情と結びついてはひとつずつ大切な記憶になっていて、ふとしたタイミングで後ろを振り返る度にほんとうに色鮮やかな毎日を送らせてもらっているなぁとじんわりします。表情といえば雑誌の単独表紙もananを皮切りにあっという間にDuetで6冊目になる。たくさんの表情とたくさんの言葉を日々受け取れること、幸せだな~~~と心から思います。




そして何より「トークで引っ張っていきたい、MCとしてもプレイヤーとしても力をつけたい」と明言していた深澤さんにとって、この1年は転機とも言える1年になったような気がします。
何てったって今日、30歳の誕生日に初単独レギュラーの出演が決まっているもんね~~~凄いね~~~…

決めるところは決める、その為にできる準備は怠らない、その姿勢が奇跡のようで必然のようなバラエティでの深澤さんを形作りつつあるように思います。そして着実に力をつけている深澤さんは、その思いを語るときには必ず「グループに還元できたら」に着地する。決してぶれないその真ん中の思いに胸がぎゅっとなる。好きです。




あとはグループが大きくなっていく中で、個人がフィーチャーされることが増えて、深澤さんも好きなことでお仕事をすることが増えつつある。ラーメン、ポケモン、ゲーム。それぞれに地上波で触れるところが見られたことも嬉しかった。番組でクレーンゲームに挑んだときに「得意と言っているからには失敗できない」の心意気で臨んで、今までに成功させたことのない技をラストチャンスで成功させてどこかホッとしながらも興奮が押さえきれないような笑顔が忘れられないし、「“無事に”成功できてよかった」のブログも眩しかった。ゲーミングルームの動画内で「こうやって楽しんでいる姿を見て楽しんでもらえるのって良いよね」って改めて言葉にしていたけれど、その思いを持ちながら、「好き」がお仕事に結びつくときにどうしても生まれる責任にも覚悟が及んでいる深澤さんなら、なんというかこれからもきっと大丈夫だなと思うんですよね……



Ginaさんのインタビューで深澤さんがはっきりと言いきった「大丈夫」も、もしかしたらこれに近い「大丈夫」なのかもしれないな。手放しのそれじゃなくて「何かに向かって頑張っている人」なら、その姿勢を持ち続けることをやめなければきっと何事においても「大丈夫」の意味なのかもしれないね。ふかさんはきっと大丈夫だと思うし、その対象でいられるような人間でいたいなとも 思います………




深澤さんの言う「こんな僕」がわたしはどこかずっと怖かった。けれど最近「こんな素の僕でもついて来てくれる人と、これからも歩いて行きたい」がきた。敵わないな~~~って大の字になってしまった。誰のことも、どんな今も、自分のことも、そのまままるっと肯定して歩いていく、そんな深澤さんだからこそ引き続きついて行きたいです、なんて思いながら屈伸をしています。そしてその為にわたしももっと強くなりたいな。












改めまして




深澤辰哉さん、30歳のお誕生日ほんとうにおめでとうございます㊗️㊗️㊗️

やった~~~~!!!




カル

suite for you

 

 

今年の5月、深澤辰哉さんのお誕生日を祝うためにブログを開設してから早2ヶ月。

次があるとするならば来年のお誕生日のつもりでいました。なぜなら日々140字以内のことばを生成するのにさえ恐ろしいほどの時間を要しているからです。だからせめて1年に1回は更新されるブログに、あれなんだか七夕みたいでいいかもしれないな、うんそうしようとか何とか思っていて。(そしたらなんと七夕の日、深澤彦星辰哉さんによってほんとうに織姫にされました)(やったね!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前置きがながいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイートルームを取ってくれたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(下手くそ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとまず7月2日のこれを。

news.dwango.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

そして18日に更新されたさく日。

(アップされる頃には一昨日になってるんだろうな、一昨日です)

 佐久間さんが完成披露試写会で言っていた「深澤が用意してくれた」鑑賞の場の正体、スイートルームでした。滝沢歌舞伎 ZERO 2021 御園座公演期間に、深澤さんが計らったスイートルームでSnow Manが「白蛇:縁起」を鑑賞したことが明らかになって、まるでタライが落ちてきたかのようなショックを受けたおたくたち。ちなみに私は星が見えました。トレンド入り、おめでとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直感的にすごく素敵だ、と思って。

すごく素敵な、粋な計らい。

何度も何度も言葉をなぞって、考えて、寝て、目が覚めたらまた思いを巡らせて。

そうやっていつもの如く一定時間を経て、ようやく言葉になりそうなのでつらつら話してみようと思います。というブログです。 

 

 

 

 

 

 

まず、対佐久間さんだったから”より”意味があったんじゃないかなという話。

今回のスイートルームに言及した佐久間さんのニュアンスに「わざわざ」「見るだけなのに」って修飾詞が添えられたこと。これがめちゃくちゃ佐久間さんらしいなと思って。大前提として作品はおろか観る行為を卑下する意味では決して使われていなくて、逆に何処で観たとしても作品のすばらしさは依然として揺らがない…みたいな確固たる信念を感じて好きだった。おそらく瞬間的に作品や世界に入りこめる人だから、普段からその世界が始まってさえしまえば周りをシャットダウンするくらい没頭するんだろうな…と思う。作品の内容以上にそれを摂取する”環境”に必要以上に囚われることがない。その上今回観ることになったのは舞台期間中、遠征期間中だった。どこか「見てもらえるだけで」のニュアンスもあったのかもしれないね

 

 

 

 

 

 

 

だからこそ「ただ見るだけにしなかった」のが深澤辰哉さんで、スイートルームで、だからこそ素敵なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやって観ようが作品は素晴らしいんだけど、長年の夢が叶ってできた特別な作品だから。1回しかない”初”は観る方にとっても同時に初だから。そうやって佐久間さんにとってのたくさんの特別を可視化した。見てもらえるだけで…の感情なんて吹き飛ばしてしまう空間プロデュース。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、特別感を最大限にしようの気持ちがスイートルームに結び付いたというよりは、”対価として”だったり”釣り合うものとして”のニュアンスの可能性も十分にあるのかな、何ならそっちの方が近いのかなとも思っていて。むしろスイートルームぐらいじゃなきゃ観るのに相応しくないじゃん?これくらい取らないと割に合わないよ?なんて思っていそうな気もする。ただ、この解釈には何のソースもありません。だからもうストップ。

 

 

 

 

 

「すごいね」の相乗効果は少なからずあるよねという話もしよう。

観る環境が整えられることによって少なからずハードルが上がるような側面があるけれど、その上で観て、そして作品に対するすごいね!がくること。声優業、主演というお仕事そのものに対するすごいね、と実際の感想としてのすごいね、のサンドイッチ。自ずと上がったハードルさえも結果として凌駕できたんだ、を感じられるというか。なんかそんな意味合いが生まれた部分があるんじゃないかなぁなんて思っている。ただ結果としてね。これも素敵の一要因。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてったって、スイートルームの言葉自体のインパクトですよね。

未だに反芻しちゃうもん。スイートルーム、スイートルーム..........って。

豪華さだったり特別感のニュアンスを連れてきては誰にでも響く。

価値を表すのに最大級の可視化って感じがする。

わかりやすいぐらいのそれなのが良い、良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのインパクトの一因は間違いなく「高級」であることに他ならなくて。ストレートに言うと値段。特別な部屋だからその分お金がかかる。

これによって否応なしに強調されるのが”絶対的な”価値で。

そしてこれも今回、かなり大きいなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数字や金額が全てではないこと、それは勿論そうなんだけど、ただそれが生み出す絶対的な価値のことをおよそ知りませんとは言えないんだよね。「今」。全てではない反面、決して無視するわけにもいかないというか。それにしか生み出せない恩恵もあれば、根拠として説得力を増大させ得る力もあることをもう知っている。というか知っていなければいけないところにもう足を踏み入れてしまっているからかな、余計にそう思うのかもしれないけど…。とはいえ過信は禁物ですが。

 

 

 

 

 

 

話が逸れました。

何が言いたかったかというと、今回の一件を巡る”思い”を説明するために、スイートルームのブランド的価値だったりその一端を担う支出だったりそのあたりのあれこれはきっと意味があったんじゃないかなということなんだけど、あくまでこれも個人的な解釈です。ただ見るだけにしないように、の思いに添えられたのが絶対的な価値を持つものだったこと、うん、やっぱり私は素敵だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、願望に近いわたし個人の思いとして、スノーマンの中でも深澤さんと佐久間さんと”課金的事実”が生む暗黙の共通認識が少なからずあってくれるのかなという部分がある。非言語コミュニケーションが作用してくれてはいないかな、どうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深澤さん、自分のことを口下手って評しがちじゃないですか。口下手は厳密には違うかもしれないけど。ただ佐久間さんの語彙を羨ましいと言っていたりもする。そんなことはないとは思うのですが、本人は言っている訳で。でもだからこそ、自分のことをそう評する人が今回行動に昇華させた思い、美しいなぁと思わずにいられない訳です。エンターティナーだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 芸能のお仕事につきものの撮影から公開までのタイムラグの期間で、誰よりも早く誰よりも近くにいる人たちが肯定してくれるのも素敵だよね。今回の場合、渡辺くんに「いい曲持ってきたな!」って言われた話を折に触れてしているし。自分の持ってきた仕事、それがあったからこそ主題歌としてもらえた曲がまたいい曲で、そしてメンバーが喜んでくれて、っていうグループに還元してるのがとってもうれしそうで、うれしい。お仕事が決まった時、主題歌が来た時、そして今回完成した映像を観たとき、それぞれでちゃんと違ったうれしいが生まれていることがうれしいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなると次はいよいよ公開ですね。

続きたいね。楽しみだね。ブログ、どう終わらせたらいいかわからないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだそうだった。

話題にしていた映画、このブログのそもそもに主役のリンクを貼ろうね。

7月30日公開!

みんなチェックチェック~~~~!

 

white-snake.jp

 

 

 

 

 (やっぱりブログは年に1度だな.........)

 

 

 

祝いの日2021

深澤辰哉さん、29歳のお誕生日おめでとうございます!!


深澤さんのお誕生日、とってもおめでたい日です。生まれてきてくれてありがとうの気持ち自体は常日頃から抱いているけれど、やっぱり生まれてきてくれたその日はひときわ特別で。愛されるべき人が問答無用で愛される日を心からお祝いできること、うん、うれしいです。そして、もうこんなにおめでたいんだから祝日でもおかしくないよ、と思ってカレンダーを見やるとなんと本当に祝日だったりします。わ~い!



毎年絶対に月日とお名前の変わることのない祝日こと5月5日、こどもの日。このやねよりたかい鯉のぼりがおもしろそうに空をおよぐ日に生まれて、やがてその鯉が竜となるような、そんな大成を願ってつけられたお名前を持つ人。それが深澤辰哉さん。今日またひとつ年を重ねて29歳になった。29歳だって。29歳……………



とまぁ、29の数字に驚いてはしまうんですけど、よくよく思い返してみると29の数字に決して屈しない「大人」なことは間違いないんですよね。もちろんこれは単に成人を意味する大人ではなくて。その大人、は去年の明日、2020年の5月6日にSnow Manの公式ブログにアップされた深澤さんの言葉にもありました。28歳になったばかりの深澤さんは、28歳の抱負を大人になることだと述べて、年齢の数字にも最年長という文字にも並べられるような頼もしさを、というニュアンスの言葉を続けました。そのあとで “もちろんふざけるときにはとことんふざけますけど” って落としもきちっと忘れなかったところでもう十分大人だなぁなんて去年の私は思ったりしたのですが、





甘かった。





28歳の深澤さん、とんでもなかった。





2枚目3枚目のシングルも地上波バラエティもお馴染みYouTubeやラジオも初主演映画もデビューコンサートも、緊張しないようにしたら楽しかったソロラジオも、音楽番組もたくさん。細かく言い出したらキリがないほどに、毎日のようにふざけたりボケを捌きまくったり決めるところでばっちり決めてオタクを骨抜きにしたり、大笑いしたかと思えば優しく微笑んでいたり、時には涙を滲ませたりする28歳の深澤さんを見ることができた。ところで記憶捜査は27歳なんだよね(橘管理官に会いたいな…)。 あとは念願の冠番組で、わんになったりペテン師になったりハリウッドのセレブスタイリストになったりした。めでたく地上波にお引っ越しもした。春は他にも夜会とガンバラナーで助っ人MCを任される時間もあった。あとこの春といえば、向井理さんに喧嘩を売りました!!(言い方)(結局自滅してた)(かわいい)(でもこれは本当にすごいよね)





ただ、2020年は未知のウイルスに翻弄されたおかげでSnow Manのほぼ全ての活動が少なからず制限を受けることになった。これだけたくさん姿を見ることができたけれど、この4月まで直接会うことはほとんど誰も叶わなかった。それに加えて、いつも私たちの目に触れる限りでは最後尾を歩いている深澤さんが、先頭に立って歩かざるを得なかった期間もあった。何を言葉にするか、しないのか。何を諦めて、何を諦めずに残すのか。もとの形が叶わないならその代わりに何ができるのか。どの選択肢を選んでもその先でもっと重大な決断を迫られる、みたいな一瞬も気を抜けない年だったのは間違いなくて。それは残念な事に今もまだ続いていて。でも、デビューコンサートの挨拶で「Snow Manは有難いことに色んな決断を自分たちでさせてもらえる」と深澤さん本人が口にしていたように、私は新しい決断を知る度に、これまでもずっとそうだったんだ、と思った。決断するために考える、その土台があるんだって思わされた。そして「この決断をして間違ってなかった」ってきっと思うような決断と、きっと思えるようにしてやるぞの思いが透けてみえるような行動の数々に圧倒されるばかりだった。



「考えて、決断する」は日常生活のほんの少しの選択にまで及ぶ行為だけれど、深澤さんはそれがとても上手だなぁとよく思う。なにごとも一回受け入れてみて、とりあえずその時の答えを出す。それが変わるまではそれを大事にする。それがいつの日か形を変えようともそれはそれで、みたいな雰囲気があるんだよね。そんなやわらかさを纏いながらもその実、しなやかながら折れない芯がある人だなぁと、思う。素敵だな。



それは例えば言葉の話。年が明けてから雑誌で立て続けに「愛と恋」「夢と目標」の解釈をそれぞれ話してくれたこと。きっとこの手の質問はこの世界に入ってから嫌というほどされているはずなのに、というよりだからこそなのかな、いずれにせよちゃんと深澤さんの中で定義があったことに驚いた。しかも辞書に載っているようなそれじゃなくて、深澤さんの中で確かに生まれた定義。やわらかくてあったかい定義。今までのあんな答えやこんな話も、そんな素敵な定義のもとに紡ぎ出された言葉たちだったんだな、って思ったらたまらない気持ちになった。深澤さんはあまり難しい言葉を使わないけれど、普遍的な言葉、あたたかな定義をされたそれだけを綺麗に並べることでやわらかく的確に伝えることができる人だと思ってる。素敵だな。



あとはグループでMCをしていることもあって、深澤さんはよく相槌を打つ。深澤さんの相槌は基本的に、肯定する。とにかく肯定。うん。うん。そうだよね。はいはい。うん。あ~そうですね? はいはいはい。なるほど~。確かに!… または「楽しかったね」に「楽しかったですね~」みたいなオウム返し。でもある時、「…ってつらいじゃん?」って言ったときの返しは「大変だね、」だった。つらいよね、じゃなくて大変だね。繰り返される言葉は、深澤さんの中できちんと精査された言葉なんだ…ってことがわかったときのこと、多分ずっと忘れられないんだろうな。素敵だな。



「その時の答えを出す」のエピソードもいくつかあって、例えば今年の滝沢歌舞伎ZERO 2021の青い桜の話。まだその意味が明かされる前の取材で、直接「滝沢くん」から聞いてはいないけれど、と前置きして教えてくれた自らの導いた「答え」とか、あとは2020年大晦日の嵐休止前のラストライブ、そこでの二宮くんの言葉に対する「答え」とか。とりあえず「その時の答え」を出さないことには何も進展しない、をわかっていて、そして答えを本当に「出す」ことで一歩目を踏み出すことができるのが深澤さんだと思っています。素敵だな~!



そしてこのひとつひとつの物事に誠実に向き合う姿勢は、対人に置き換えても全く同じ事が当てはまる気がしている。現に深澤さんは、誰からもやさしいと言われる。これ、みんなが言う。同じグループのメンバーから初対面の人までみんな言う。わかる。わかるんだけど正直意味がわからない部分もあって。だって、やさしさの定義って1人ひとり違うものだから。誰かへのやさしさが誰かにとってその逆を示してしまうことだってある。八方美人って言葉もある。それなのにみんな、やさしい、って言う。ふっかはやさしい、ふっかさんはやさしすぎるって。そんな人出会ったことがない。なんで。



これに関してわたしはまだ上手く言語化できないんだけれど、でも確実に言えることは、少なくとも自分に一度でも矢印を向けてくれた人に対して「その人」を確固たる存在として認めて理解しようとする、そういう愛し方ができる人なんだろうなってことです。これは後輩力が高いと一言で表現される裏で、「もし先輩と一緒にいるときに雨に降られたら?」の質問に「玉森くんなら~、河合くんなら~」って答え方をした深澤さんに感じたことになるんだけど。「その人」を見るから中間管理職も勤め上げてきたり滝沢歌舞伎ZERO The Movieの撮影現場で人と人を繋げようとおちゃらけてみたりする。それをただする、じゃなくて“できる”のが今の深澤さんなのかなと思う訳です。



そんな、どんな人にもどんな言葉にも唯一無二を認めるように分かろうとしてくれる深澤さんの、私たちのもとに届くときにはもうすっかり考え尽くされているであろう決断を、真っ向から疑うなんてことはきっとこれからもないと思います。絶対に、というのは憚られるけれどそれでも、まずは届けられる決断たちを一回受け入れたその先で考えられる人で私もいたいな~~~…





頼もしい存在になりたいと28歳になった次の日の深澤さん(今年のふか日も楽しみだね)、あれからまた最後尾に戻って、コンサートの間ずっと外周からステージに最後に戻ってきては最終日に「みんなの後ろ姿が頼もしいです」ってまっすぐな瞳で言うことのできる愛すべき頼もしい最年長の深澤さん。抱負は大人になることです!って言った初夏、秋になって「来年くらいからはもうおじいちゃんキャラかな」って言ったかと思えば年が明けたら突如ばぶキャラ宣言をした28歳の深澤さんのこと、忘れたくないね。(そこなんだ) 大好きでした。28歳の深澤辰哉さん、ありがとう。



最後に。
深澤辰哉さんの名前の由来にもなっている竜は、9という数字ととっても相性がいいそうです。9人グループSnow Manの会員番号No.9、29歳の深澤さんの1年が、もういっそのこと怖くなっちゃうくらいの幸せで満ち溢れることを願っています。そして事ある毎にひょっこり顔を出す「こんな僕」が、今年こそは、眠ったままの1年になりますように。来年はたくさんの笑顔と舞い踊る桜に囲まれて、お馴染みの板の上でお誕生日を迎えられますように。



…ということで、そろそろ終わろうと思いますが、そうだな、いつものあれをしようかな!日頃私のツイートを見てくださっている方はよろしければご唱和ください…せ~の!



おめでとうございます㊗️ やった~!