祝いの日2023

「30もこのまま行きたいですね、正直。何かに囚われることなく自由な感じで、”深澤らしく”みたいなのがモットーに生きていければいいなぁっていうのと、まあ30…大人ですけど、大人だからといって、やるとこやってやらないとこはなんか普通のゆるい感じで深澤らしくお仕事できたらいいのかなっていう風にははい、思ってますね。なんだろうね、つくっちゃうと深澤らしくないですし…」

 

「全国の、とにかく聞いてくださっている人たち、僕は30歳になりましたけども、変わらずにね、こんな感じでいきたいなと思いますので、で、よく思うのがデビューね、させていただきまして、遅かったよデビューした年齢も歴からしても、正直遅かったんだけど、ずっとこう願ってればというか、頑張ってればなんか結果はちゃんとついてくるんだなっていうのをこうみなさんに知ってもらえたきっかけでもあったのかなっていう風に僕は思っているので、やっぱ諦めないで何事にも挑戦していってほしいなってっていう風におもいますので、これからのSnow Manも勿論応援してほしいですし、まあそれぞれの人生はちゃんとね?今聞いてくださっているみなさんの人生も楽しみながらSnow Manを応援していただけたらうれしいなと思っております。ありがとうございました」

 

 

 

 

 

1年ですね…30歳のお誕生日当日に放送された素のまんまから1年…

 

 

深澤さん、お誕生日おめでとうございます㊗️

今年もこの日をお祝いすることができて嬉しいです。

 

 

 

毎日好きだったな。

呼吸ができなくなるほどに笑ったり、いとおしさに心臓を握りつぶされたかのようにぎゅっとなったり、情報の波に現在進行形で溺れそうになったりしながら、言葉どおり毎日好きだった。「ガラライキュ!」のフレーズにまさに「今日も君が好きだよ」という一節があるけれど、ほんとうにその通りのまま今日まで来てしまった感覚です。嬉しいね。

 

 

素のまんまでの言葉を冒頭で引用したのは、勿論30歳の抱負として、の意味合いもあるのですが、最後の締めくくりとして言葉にした「今聞いてくださっている皆さんの人生も楽しみながらSnow Manを応援していただけたら嬉しい」の質感が当時かなり印象的だったことがあります。以前から“応援してくれる人たちとたくさんのことを共有したい”と話していながら、この1年はこの言葉に起因する思いも共存していたように感じる。

 

 

アドベントカレンダー(クリスマス)での「良い日にしてね」から、今春のViViでの「深澤くんの沼にハマって仕事が手につきません!どう責任を取っていただけますか?」という読者からの声に対する「いや、それはもうちゃんと仕事をしていただいて、その上で応援していただけたら嬉しいな」まで、季節がこうして一周しても一貫していた言葉だった。

 

 

自分の人生を楽しみながら、を応援しているアイドルの口から聞くこと。なんというかこんなにずるくていたくて優しい言葉ってない。と思う。

 

 

 

それと同時に、一対の考え方として、深澤さんらしいな…と納得できるのも事実だった。それは“優しい”と評される人柄によるところの、いわゆる自分で自分の機嫌を取るのがほんとうに上手な人だなと感じているところが大きい。人に迷惑をかけない範囲での自分ルールがそれなりにある(と私が感じる)深澤さんらしい。

 

 

そして、それこそが深澤さんの纏うやわらかい空気の理由なんじゃないかと思っている。自由の範囲内で自分を守る。自分を整える。良い意味で自身の芯を決して他人に委ねないでいることで、外の風にあたったとてしなやかであり軽やかでもあり、誰にとってもひやりと心地よいあたたかみを感じさせるのかなと思ったりする。幼い頃から自分にとって大切なものを大切にし続けているところが素敵で、そうやって「大切にすること」によって自然に自分を保っている(と評されている)ところが何より大人だなと思ったりする。

 

 

それがどことなく「皆さんの人生も楽しみながら/Snow Manも応援していただければ(嬉しい)」ことに、ひいては「やるときはやる/それ以外はゆるい感じで」の共存にも重なるのが素敵だなと思うのです。

 

 

 

時に、大切なそれを取り出して見せてくれる瞬間も好きです。

それは例えば全部話したい!が枕詞になるJGRソロ動画だったり、年始のsilent最終回解釈トークだったり、宝物の輪郭をなぞるように言葉を織りなすふか日だったり、場所もライブのステージ上だったり、演舞場のその板の上だったりする。配慮に配慮を重ねて紡がれる隙のない言葉たちも勿論大切なのだけれど、まるで口からぷわーっとシャボン玉が飛び出ているかのように深澤さんが話す、その言葉を浴びる時間がいっとう好きです。

 

 

YouTube Shortにアップされたドライブの道中で現在は営業を終了してしまった大江戸温泉の話題になったときに「もう壊されてしまったところにひとりで行って写真撮った」と話してメンバーを驚かせていた反面、ふか日では当時しっかり共有していたそれだったことも、

 

(美談にするつもりは決してないのですが)例のウイルスに感染してしまった昨夏、お仕事をお休みしていた期間に訪れたデビュー発表の日にふわりとアップされたふか日のことも忘れたくないなとおもう。

 

 

 

 

あとは、昨年単独掲載されたCLASSY.のインタビューの中で「30歳のいち男性として、どんな大人でありたいですか?」の質問に対して「一番は優しくいたい。器の大きい優しい大人でありたいですね。あと、断らない。昔から意識していることだけど、何を言われても何を頼まれても断らない。たぶん言ってきた人は『深澤ならやってくれる』と思ってるだろうし、誰にでも頼んでいることじゃないと思うから、頼まれたことは何が何でもやりきるって決めてます」と話していたこと。

 

 

深澤さんが「優しい」と評されるところはそれこそたくさん、ほんとうにたくさん目に、耳にしてきたけれど、深澤さん自身がそうはっきりと口にしたことに、素直に驚いてしまった。素直に眩しかった。

 

 

深澤さん自身が形作る「優しさ」そのものにも勿論思いを巡らせながら、ただそれ以前に、それがそのままの姿で目の前にさらされたことにしばらく真っ白になってしまった。大人になるにつれて直面する、いざ客観的になると消し去りたくなるような自我に形を歪められてしまうものってたくさんあるけれど、深澤さんもその真ん中にあるものもいつだって生まれたままの姿で光っているから凄い。

 

 

そんな誰と一緒にいても、いないときでも、ずっと眩しい人で、ステージに立っているときも、舞台に立っているときも、カメラの前に立っているときも、絶えずまばゆく光っているのが、世界に愛されているんだなと一目でわかる光が、私にとっての深澤さんです。

 

 

 

 

 

 

 

今回も取り留めのない文章になってしまったな

 

BAD BOYS J」のエイジくんを応援しているんだと知ったら10年前の私はきっと目をまるくするんだろうなと思いながら(自我)、今日もあなたが好きで幸せです。深澤さんが「主人公の日」という今日から始まる1年が愛にあふれるものになったら嬉しいなと心から思います。

      

 

30歳の深澤さん、1年間有難うございました。

そして改めまして、31歳のお誕生日おめでとうございます㊗️

やった〜〜〜!

 

 

 

 

カル