祝いの日2022

「今はさ、終わりの見えない中、どうしたら良いんだろとか、不安な事がいっぱいあって、正直どうしたら良いか分からないじゃん??」

「そんな中にでも、今日は誰かの誕生日とか、このグループの結成日、この人が入所した日とか、今のは自分達の事だけどさ!みんなの周りをもっとよく見てみると、本当に沢山の嬉しい事、楽しい事あるじゃん?それを数えていったら毎日がきっと、そういう幸せなニュースでいっぱいになると思うんだよね?そう考えたらなんか乗り越えられる気がしない?」




深澤さんが29歳になって間も無く綴られたこの言葉からあっという間に1年が経つ。毎日のように帰り道に開くスマホから嬉しいニュースが目に入ってきて、思わず目が溶ける動画だったりブログだったりもアップされていたりして、沸き上がってくるお祝いや嬉しい気持ちをわたしは言葉にして、気づいたらまた前を向いていて、朝からまた生活をして、帰り道に笑顔になって、そしたらもう深澤さんのお誕生日が巡ってくる。嬉………






29歳の深澤さん、素敵だったな

「自分を作らず素であり続ける」「自分たちが素で楽しんでいるところを楽しんでもらいたい」「どんなことでも共有したい」って度々口にしている深澤さん。その言葉通りこの1年は今まで以上にいろんな顔が見れた、と思う。お仕事の幅が広がったことで、ももちろん理由のひとつではあるけれど、それでも想像以上だった。白ワインが体内をかけめぐる中で首まで真っ赤にしながら忘年会の進行をする姿とか(あまりに酔いすぎてこれの記憶がないらしいことを後日知りひっくり返った人)、勝負ごとにおいて執着をむき出しにする姿とか、かと思えば全部ひらがなで喋りながら脅威の反射神経と頭の回転のはやさを以て全てのボケを捌き切る姿とか(バナナムーンしかりブラザービートダンプラしかりゲージおじさんしかり)、もちろんスイートルームだって、スイートルーム……………………(1回休み)


ここまでたくさんの表情が見られるとは思っていなかった分、そのどれもが好きの感情と結びついてはひとつずつ大切な記憶になっていて、ふとしたタイミングで後ろを振り返る度にほんとうに色鮮やかな毎日を送らせてもらっているなぁとじんわりします。表情といえば雑誌の単独表紙もananを皮切りにあっという間にDuetで6冊目になる。たくさんの表情とたくさんの言葉を日々受け取れること、幸せだな~~~と心から思います。




そして何より「トークで引っ張っていきたい、MCとしてもプレイヤーとしても力をつけたい」と明言していた深澤さんにとって、この1年は転機とも言える1年になったような気がします。
何てったって今日、30歳の誕生日に初単独レギュラーの出演が決まっているもんね~~~凄いね~~~…

決めるところは決める、その為にできる準備は怠らない、その姿勢が奇跡のようで必然のようなバラエティでの深澤さんを形作りつつあるように思います。そして着実に力をつけている深澤さんは、その思いを語るときには必ず「グループに還元できたら」に着地する。決してぶれないその真ん中の思いに胸がぎゅっとなる。好きです。




あとはグループが大きくなっていく中で、個人がフィーチャーされることが増えて、深澤さんも好きなことでお仕事をすることが増えつつある。ラーメン、ポケモン、ゲーム。それぞれに地上波で触れるところが見られたことも嬉しかった。番組でクレーンゲームに挑んだときに「得意と言っているからには失敗できない」の心意気で臨んで、今までに成功させたことのない技をラストチャンスで成功させてどこかホッとしながらも興奮が押さえきれないような笑顔が忘れられないし、「“無事に”成功できてよかった」のブログも眩しかった。ゲーミングルームの動画内で「こうやって楽しんでいる姿を見て楽しんでもらえるのって良いよね」って改めて言葉にしていたけれど、その思いを持ちながら、「好き」がお仕事に結びつくときにどうしても生まれる責任にも覚悟が及んでいる深澤さんなら、なんというかこれからもきっと大丈夫だなと思うんですよね……



Ginaさんのインタビューで深澤さんがはっきりと言いきった「大丈夫」も、もしかしたらこれに近い「大丈夫」なのかもしれないな。手放しのそれじゃなくて「何かに向かって頑張っている人」なら、その姿勢を持ち続けることをやめなければきっと何事においても「大丈夫」の意味なのかもしれないね。ふかさんはきっと大丈夫だと思うし、その対象でいられるような人間でいたいなとも 思います………




深澤さんの言う「こんな僕」がわたしはどこかずっと怖かった。けれど最近「こんな素の僕でもついて来てくれる人と、これからも歩いて行きたい」がきた。敵わないな~~~って大の字になってしまった。誰のことも、どんな今も、自分のことも、そのまままるっと肯定して歩いていく、そんな深澤さんだからこそ引き続きついて行きたいです、なんて思いながら屈伸をしています。そしてその為にわたしももっと強くなりたいな。












改めまして




深澤辰哉さん、30歳のお誕生日ほんとうにおめでとうございます㊗️㊗️㊗️

やった~~~~!!!




カル